【記 録】
(12月24日)
横浜からの沼津行き電車に乗れるよう、いつもより10分早く起きて出掛ける。
沼津には予定通りついて、駅から歩き始める。天気は晴れのうえ、暖かく、歩くには上着のみで十分である。
寒がりのため、今回はフリースも持って来たが、不要かも知れない。
黒瀬から香貫山(かぬきやま)に上がり、ここから次々に山を登り降りする。いつも感じることであるが、登りは結構きつい所が多い。
早く歩き始めたため、鷲頭山(わしずやま)には13時前に着いた。この時期のこの山頂にはミカンの木があり、多くの実をつけている。
多比口峠の先の大平山からは、奥沼津アルプスとなり、歩く人はまれとなる。途中にはハシゴを利用して登る箇所もあった。
山頂が公園となっている日守山にも早目に着いた。さっそくツェルトを張り、ウィスキーの水割りを飲みながら、のんびりする。
(12月25日)
3日前の22日が冬至であった。朝はまだ暗いため、起きるのが遅くなってしまった。慌てて朝食の用意を開始する。
6時過ぎに公園の展望台付近で2〜3人の話し声がする。ここではよく出くわす光景である。
ラジオ体操を聴きながら、片付けて出発し、茶臼山の竹だらけのピークを越え、石堂橋に下る。
橋を渡りながら、狩野川を眺めると、河原も水が溢れた跡があり、河原端に作られていたゲートボール場も泥を被ったままの状態であった。
橋を渡り終えて、今回もあまり迷わずに原木駅に着くことができた。
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